ゲイの海外旅行における注意点


ゲイの人たちが海外旅行をする際に、宗教やお国柄によっては、一筋縄ではいかないということがあります。性別に関しては、日本も含めてシビアなところが多いのが事実です。知識を持たないまま海外旅行に行ってしまうと、思わぬハプニングが起こってしまう可能性もあります。

そんなハプニングを防ぐために、何をすればいいのか、何に気をつければ良いのかをいくつか紹介したいと思います。これらを守って、楽しい旅行をしましょう。

ゲイやレズに寛容な国を知る

ゲイやレズを、何の問題なく受け入れている国というのは、確かにありますが、限られているのもまた事実です。ゲイコミュニティーがあることで有名なのは、サンフランシスコと、ミコノス島でしょう。さらに、タイやイスラエル、スウェーデンなどもゲイコミュニティーを持っています。これらの、同性愛に寛容な国に旅行をすることが、ゲイの海外旅行においてとても大切なことです。

この地域に限定して旅行をすることで、ハプニングが起こる可能性というのをかなり摘み取ることができます。

宿泊先の条件

同性愛に寛容な国だったとしても、宿泊施設によってはゲイカップルの宿泊を断る所もあります。かつてゲイが旅行をしたときにどこに泊まったかなど、そういった情報を共有しておくことがとても大切になります。情報を共有することで、確実に、受け入れてくれる宿に入ることができ、宿泊先を探して四方発泡に四苦八苦するということも無くなりますし、トラブルも起きにくくなります。

宿泊先でトラブルを起こしてしまうというのは、何かと面倒です。ちゃんと受け入れてくれる宿泊先にだけ泊まるようにしましょう。

クルージングエリア?

クルージングエリアというエリアがあります。このクルージングエリアの警備は、他の公共交通期間よりも厳しいことがほとんどです。モニターによる監視が行なわれる所もしばしばあり、人気が少ないからといって自分たちだけの世界に入ってしまうと、とんでもない額の罰金をくらってしまうこともあります。クルージングエリア周辺は、特に注意が必要です。

外では二人だけの世界に入るな

お外で気軽にイチャイチャしたり、手をつないだりキスをすることは、ハプニングを起こす原因になります。特定の場所では、同性愛者同士の些細な行動でも受け付けず、見つかり次第警察にお世話になるということがあります。さらに、結婚前にも関わらず、屋外でセックスをしてしまうと、監獄行き決定です。

日本ではハッテン場になることが多い、ビーチや森といった開放的な場所でも、それらは厳禁です。監獄でロックを踊りたくなければ、お外ではおとなしくしておくのがベストです。

ゲイコミュニティーの中のフレンドリーすぎる人に注意を

ゲイコミュニティーは基本的にオープンすぎるので、一般的にみんなを受け入れる風潮です。「ヘイ、ブラザー!」とか言いながら寛容に誰でも受け入れてくれます。しかし、その中で親切心を装ってとんでもないことをする輩もいるのが現実です。そうやって性犯罪に巻き込まれたり、その他のトラブルに巻き込まれてしまうこともありますから、良い人そうと思ってふらっとついていくということはしないようにしましょう。

あまりにフレンドリーすぎる人には、警戒心を持つようにしていると間違いがないかもしれませんね。

薬に注意

ゲイコミュニティーの中では、薬のやりとりが行われていることもあります。コミュニティーによっては、本当に盛んに薬のやりとりを行っているところがあります。しかし、それらを使ってしまうと、厳重なペナルティが課せられるので、注意してください。南アジアの一部地域では、睡眠薬でさえ大量に所持していれば死刑になることがあります。

インターナショナルレズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランス協会

インターナショナルレズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランス協会(以下ILGA)のウェブサイトをチェックするようにしましょう。ILGAのサイトでは、同性愛を禁止している国が、マップ形式で公開されていますし、処罰も確認できます。このサイトを事前にチェックをすると、危険を回避することができます。未だに同性愛を「死刑」に処している国も、少なからずあります。

大使館の住所

旅行中の被害にあってしまったり、トラブルにあってしまった場合、旅行先での日本大使館の住所をチェックするのが良いでしょう。トラブルに巻き込まれたら、まず大使館に一報を入れることが大切です。

楽しい旅行を

そしてなにより、楽しい旅行をしてください。二人でガイドブックやネットを見ながら、楽しく旅行の計画を立てましょう。二人でわきあいあいと旅行計画を立てる時間というのは、二人にとって確実にプラスになります。それが二人の愛を一層高めることにもなりますし、そこから楽しむことで、旅行本番も精一杯楽しむことができます。

二人で一緒に楽しんで、二人で最高の思い出を作ってくださいね。